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日記を見たら、去年の今日、三岳梅林に梅を見に行っている。「快晴。たこ焼き、イカ焼き、おでん、お茶、で昼食、梅は七分咲き」、とある。

そうか、この時期に行っていたのか、じゃあ、と外の様子を見に出て、あわてて家の中に逆戻り。梅見どころじゃない、あまりの寒さに震え上がる。

古来から、観梅は寒さを感じながらするもの、とはいえ、古今亭志ん朝さんのマクラに曰く、「梅見？よそうじゃねえか、昨日シャツ洗っちゃった」。

風邪を心配しながらの観梅では、風流もなにもあったものではない。、「たこ焼き、イカ焼き、おでん、お茶で昼食」は、もうしばらくの我慢・・・。