バンド的解釈「京かるた」編
2019-10-10


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バンド的解釈「京かるた」編

い 【 一寸先は闇 】
一寸(=約3cm)、そのほか一貫(約3.75Kg)、一丁(約109m)、一坪(約3.3u)など、日本古来の単位が外来の単位に取って代わられたように、バンドマンの未来は、ちょっとの先もどうなるかわからない真っ暗闇だ、ということ。

ろ 【 論語読みの論語知らず 】
「論語」とは、中国の思想家・孔子の教えをまとめたものだ、などと言っているくせに、その中味も知らず実践もしない、それと同じように音楽論ばかり唱えるバンドマン、のような人のこと。

は 【 針の穴から天をのぞく 】
針に糸も通せないくせに「自分の結婚衣装は自分で縫う」、たいした実力もないくせに「俺がバンド社会の改革者になる」、と言うように、狭い視点で大局を判断しようとすること。

に 【 二階から目薬 】
「おーい、目薬さしてくれ」、「あたしいま二階にいるのよ」、「いいから。窓から顔出すからさしてくれ」、「まったく〜、もどかしいし、じれったいし、バンドマンてバカばっかし」・・・のようなこと。

ほ 【 仏の顔も三度 】
「ほっとけ」、と言っていたバンマスが四度目にとうとうブチ切れること。

へ 【 下手の長談義 】
犬棒カルタに同じ。ステージが終った後、酒を〓みながら延々と音楽について語る二流バンドマン、のような行為。

と 【 豆腐に鎹(かすがい)】
バンマスとバンドメンバーの仲を取り持とうとする行為のように、手ごたえも効果もない、張り合いのない行為のこと。

なお、以上の解釈は、個人の感想です、諸説あります、画面の点滅にご注意ください、スタッフでおいしく頂きました。
[デザイン]
[ジャズ]

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