アドリブ奏者のための四字熟語(タ行〜ワ行)
2020-08-27


禺画像]

【 台風一過 】
ピアノの鍵盤を肘で叩いたり、あげくの果ては鍵盤の上を歩いたりするアドリブの後の、ごく普通のアドリブの様子。
【 単刀直入 】
「お前のアドリブ、おもろない!」
【 魑魅魍魎 】
キャバレーバンドマン世界に棲むアドリブの達人と噂される人々。
【 朝令暮改 】
「そんなアドリブがあるもんか!え、昨日と言うことが違う?アドリブって、そんなもんよ!」
【 東奔西走 】
ネットどころか、mp3も、CDもなく、あるのは高価なレコードだけの時代のアドリブ奏者が音源を求めている様子。
【 内政干渉 】
流儀の違うアドリブ奏者同士があれこれ言い合うこと。
【 二百十日 】
バンドに入った新人が遠慮なく嵐のようなアドリブができるようにまでの日数。
【 薄利多売 】
難しいアドリブを短くやるより安易なアドリブをたくさんやるほうが客が喜ぶ、という考え方。
【 不可思議・複雑怪奇 】
他人はどうであれ本人は良いと思っているアドリブ。
【 平穏無事・平々凡々 】
アドリブ奏者が堕落していく二大要素。
【 本末転倒 】
理論書を読むことこそがアドリブが出来るようになる根元であると考えること。
【 無間地獄 】
ムケンともムゲンとも。コード進行が分からなくなり、終わりのきっかけがつかめず、延々とアドリブを演奏し続ける様子。
【 孟母三遷 】
休憩時間に、一つ目のバンドは酒三昧、二つ目のバンドは博打まみれ、三つ目のボーッとテレビを見るバンドに入り落ち着くこと。
【 和洋折衷 】
1.日本人が西洋かぶれした髪型や服装や態度でアドリブをすること。
[コミック]
[ジャズ]

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