『言わぬが華』
2024-09-18


<華大風漫才・体の部位慣用句>

A:ちょっとご相談があります。
B:はいはい、なんでしょうか。
A:こう暑くては、気分は「いかだの材木」ですたい。
B:なんね、それ。
A:木が重い。
B:そら「気が重い」たい、確かに、木が水を吸ったら重たかろうけど。
A;ばってん、首からこまか扇風機ばかけとるけん、「涼しい顔」でおられます。
B:あのね、涼しい顔て、平気な態度とか、知らないふりとか、て意味よ。
A:あら恥ずかし〜、原口あきまさクンじゃなかばってん、「顔から歯が出る」。
B:それは、「顔から火が出る」たい、確かにあの人、いつもポケットに”さんまの歯”ば、持っとらすけど。
A:モノマネ芸は、私も、「のどから胃が出る」、ほど欲しか。
B:胃が出たらおおごと、出るなら「手」にして。
A:またまた、背が182cmあるけんて、「馬から目線」で。
B:それは「上から目線」ね。
A:私も、こう見えても173cmあっとが自慢ですたい、昔から言うでしょ。
B:なんて。
A:「華が高い」。
B:いいかげんにしなさい、もういいよ。

そこで本日のひと言、
『言わぬが華』

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