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<思いがけない出会い>
先日のこと、ある合同演奏会で、フルバンドのメンバーとして参加することになり、控え室の前のロビーを通ると、「あら、めずらしか〜」。
声をかけてきたのは、昔ショクナイ(臨時の演奏仕事)で地方遠征に一緒に出掛けていた(20年以上前の話だが)、ドラマーの〇〇ちゃん。
ドラムやベースのリズム隊は、中央から連れて来るより現地で雇うほうが安いので、ショクナイに刈り出されることが多いが、そのうちの一人。
「コロナからさっぱり、普段は普通の仕事をして、たまにドラムの仕事、それに、今どきはカラオケばっかりやし」と、景気のいい話はない。
「あんた何しよると?」、「時々ピンの仕事を受けてる」、「ピンで、そんならピン芸人たい」・・・(ピン芸人か、確かにそういえないこともない)。
演奏でメシが食えた時代の化石のような二人の周りには、大学生や若い社会人のバンド、そこはかとなく感じるこの孤立感はなんだろう・・・。
そこで本日のひと言、
『旧知との遭遇』
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